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私たちの取り組み

1981年の創業以来、私たちは交通渋滞の改善や交通事故を防止するため、延べ2,000件以上のプロジェクトに携わり、貴重な経験と実績を積み重ねてきました。交通問題を解決するには実態把握と原因分析が必須です。そのため、あらゆる現場において交通現象を観測する技術と、交通問題の症状を診断し、そして治療する技術を培ってきました。
世の中を見わたすと、ゴールデンウィーク・お盆などに発生する高速道路の大渋滞、市街地一般道の慢性渋滞、著名観光地・大型商業施設での進まない駐車場渋滞、大規模イベント開催時・列車やバスダイヤの乱れによる人の渋滞など、様々なシーンで渋滞が日常化しています。渋滞は巻き込まれた人を疲労させ、集中力の低下やイライラなどによって事故を誘発し、その結果さらに渋滞を悪化させるという合併症を引き起こします。渋滞する地域や施設は、その魅力ゆえに人や車が集まりますが、渋滞でせっかくの魅力を損なう結果となっているのが実情です。
私たちは「豊かな暮らしは人や車が安全で円滑に移動できてこそ実現する」との信念のもと、これまでに培ってきた交通診断技術にさらに磨きをかけ、社会に貢献できる技術コンサルタントを目指してまいります。

車の渋滞、人の渋滞
世の中では様々な場所で渋滞が発生しています

車が集中する道路では車の渋滞、人が多く集まる場所では人の渋滞が発生します。渋滞の原因は様々ですが、発生するメカニズムは車も人も同じです。私たちは、あらゆる「渋滞」の場面において、最も効果的に渋滞を緩和・解消する方法を探り出し、安全・快適な生活環境の実現に取り組んでいます。

▇ 交通渋滞

私たちは、これまで様々な現場で渋滞の調査を行い、データを分析し、原因を特定して適切な治療方法を提案してまいりました。交通渋滞が発生するのは、主に通行量が道路の交通容量を上回る「交通の集中」によるものですが、高速道路と一般道ではそれぞれ原因が異なり、治療法も違います。また、交通事故も渋滞の原因となりますので、交通事故を未然に防ぐ対策も提案しています。

▇ 大型商業施設

ショッピングモールなどの大型商業施設では、駐車場に入場するための長い車の列をよく見かけます。さらに、やっと入場できても、今度は空きスペースがなかなか見つけられないなど。これではせっかく魅力的な施設であってもお客様は敬遠してしまいます。周辺の道路状況を考慮しつつ、進入経路の設定や駐車場内での誘導方法などを検討することで、来場者にとってストレスのない、よりスムーズな車の流れが実現します。

▇ ターミナル駅周辺

駅は大勢の人が移動する際の中継ポイントです。電車に乗って駅に到着する人。電車に乗るために駅に到着する人。通勤時間帯にはこの2つの大きな流れが交錯します。また、駅前ロータリーではバス以外にもタクシーや一般の送迎車両。さらには放置された自転車などにより、駅周辺は大変な混雑となります。駅のように様々な交通機関が集結する場所では、人や車の動線、電車やバスのダイヤ、そして周囲の道路状況などを総合的に把握した上での対策が必要となります。

▇ イベント会場

花火大会などの屋外イベントでは膨大な人数が集結します。通常、特設会場は多数の人が集まる前提となっていない場所が多く、ひとたび人の流れが渋滞してしまうと重大事故につながるおそれがあります。イベント会場で最も重要なのは、無理のない動線を明確に決めること、そして誘導員の配置と誘導方法です。人が渋滞すると、他人との距離を確保できない密着状態となり、ストレスが蓄積されます。極めて危険な状況で、些細なきっかけでパニックとなるおそれがあります。

人の流れを制御する
広い視野で見極めればコントロールも可能です

▇ 快適な生活環境のために

私たちは「トラフィック・ドクター」としての技術を人の流れに応用することで、身近に起こる渋滞を緩和し、より安全で快適な生活環境の実現に取り組んでいます。例えば、駅やバス停ではダイヤの乱れなどによって人の流れも渋滞します。また、花火大会などのイベント会場では観客の集中によって渋滞となります。その他、繁華街の横断歩道、交通量の多い踏切、さらには放置自転車による交通障害など、身のまわりでは実に様々な渋滞が発生しています。そして、あらゆる渋滞は規模の大小に拘わらず、常に事故の危険性をはらんでいます。

▇ 「撮って、診る」という技術

調査では、当社が独自に開発した可搬式高所ビデオ撮影装置「ビューポール」を使用します。簡単に設置できるので、あらゆる場面において対応が可能です。混雑する場所や事故の危険がある場所などにビューポールを設置し、高所から広範囲にわたって記録することで、人や自転車の動きだけではなく、車の流れや信号機などを含めた周囲の交通状況が明らかになり、問題の原因をつきとめて治療を施すことが可能です。

活用促進技術(新技術活用評価会議  中部地方整備局)

活用促進技術とは?
各地方整備局等の新技術活用評価会議は、優れた技術の活用促進を図るため、「活用促進技術」を指定します。活用促進技術は、活用効果評価において、総合的に活用の効果が優れている技術、特定の性能又は機能が特に優れている技術、特定の地域のみで普及しており全国に普及することが有益と判断される技術等に該当する技術から選考されます。(NETISパンフレットより)

活用促進技術に指定されると
国土交通省、地方整備局等は、計画的に当該技術の活用の促進を図っています。また、入札参加者が指定された技術を提案した場合には、審査の際に高く評価されるとともに、その工事を請け負った場合も高く加点されます。

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