自動車や人の流れを把握するために、高所からビデオ撮影できる「ビューポール」やビデオから速度などを計測する「ビューリーダー」を開発し、正確かつ効率的な交通調査に取り組んでいます。

1. ▇ ラウンドアバウトの自動車挙動調査
2. ▇ 都内踏切の歩行者・自転車挙動調査
3. ▇ 豪雪時における車両走行位置ビデオ調査

様々な機器の一例

安全に移動できる社会の実現を目指して、自動車や人の動きを可視化する画像処理システムを開発し、事故発生要因の分析と適切な交通安全対策の立案に取り組んでいます。

1. ▇ 首都圏における交通流動及び交通事故分析手法に関する検討
2. ▇ トンネル部の事故に関する分析検討
3. ▇ 料金所広場の交通安全評価に関する検討

当社ではビデオ撮影映像から車両個々の位置データを取得し、平面座標に展開する技術を開発しました。その結果、事故ポテンシャルの高い地点を平面図に示すことができます。

効果的な交通渋滞対策の立案に向け、ボトルネックの特定と交通容量低下要因を究明するとともに、渋滞予測シミュレーションモデルを開発し、渋滞対策の評価に取り組んでいます。

1. ▇ 交差点改良に伴う渋滞状況分析
2. ▇ 都市間高速道路トンネルボトルネックの渋滞原因調査
3. ▇ 中央自動車道の渋滞対策検討

利用者のニーズを幅広く収集するために、目的に応じてWEBアンケート調査やグループインタビュー調査など各種調査を組み合わせて実施し、統計分析による利用者意識の把握に取り組んでいます。

1. ▇ ETC車線案内標識に関するアンケート調査検討
2. ▇ パーキングエリアの利用動向とお客様ニーズに関する意識調査検討
3. ▇ 渋滞予測情報の利用実態に関するグループインタビュー調査検討

グループインタビューの様子