流れをみつめ、未来を拓く Mobility Innovation



調査の事例


人の流れを制御する。
広い視野で見極めればコントロールも可能です。

私たちは「トラフィック・ドクター」としての技術を人の流れに応用することで、身近に起こる渋滞を緩和し、より安全で快適な生活環境の実現に取り組んでいます。例えば、駅やバス停ではダイヤの乱れなどによって人の流れも渋滞します。また、花火大会などのイベント会場では観客の集中によって渋滞となります。その他、繁華街の横断歩道、交通量の多い踏切、さらには放置自転車による交通障害など、身のまわりでは実に様々な渋滞が発生しています。そして、あらゆる渋滞は規模の大小に拘わらず、常に事故の危険性をはらんでいます。

調査では、当社が独自に開発した可搬式高所ビデオ撮影装置「ビューポール」を使用します。簡単に設置できるので、あらゆる場面において対応が可能です。混雑する場所や事故の危険がある場所などにビューポールを設置し、高所から広範囲にわたって記録することで、人や自転車の動きだけではなく、車の流れや信号機などを含めた周囲の交通状況が明らかになり、問題の原因をつきとめて治療を施すことが可能です。

将来の乗客需要増加に向けたバス輸送力増強対策について検討するため、バス乗り場の利用実態を調査しました。乗客需要のピーク時待ち時間は最大130mにも達しました。

イベント終了後に駅へ流入する観客の行動を調査しました。臨時電車が出ているものの5分に1本しかないため、駅への入場制限がかかりました。警備員の誘導が適切であったか検討しました。

夕方の帰宅ピーク時の横断歩道の状況を調査しました。人の重なりが少ない高所からの映像で大量の歩行者を正確にカウントしました。

踏切内交通状況シミュレーションの開発に向け、踏切内の通行実態を調査しました。踏切サイクル、踏切内通過速度、踏切内存在人数を整理し、通行者が別の通行者の挙動に影響を与える範囲等を分析しました。

放置自転車による通行阻害について調査しました。朝ピーク時に放置自転車はありませんでしたが、夕方には放置自転車ブロックが形成されていました。放置自転車によって歩道の有効幅員が減少したため、歩行者・自転車の交通流に大きな影響を及ぼしていました。

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